避けられないこと


こんばんは。

今日は棚卸のために、

会社にある在庫を数えました。

5時間ほどかかりました。

こんなことをやっている場合ではないと強く感じながらも、しぶしぶやっておりました。

この儀式は毎月あるが、いまいちやる意味が感じられない。

むしろやらないほうがいいまである。

やればやるほど在庫がずれるのだから。

ただ、棚卸は会社の資産を把握するためにもやらなければならないことらしい。

理解はできる。

でも、今のままのやり方では本当に無駄な時間を過ごしてしまっている。

今のやり方をやめるように要求すればいいのではと思うが、

そのように要求すると代替案を考えなければならない。

この代替案を思いつくことがなかなかできない。

そもそも、何百と種類のある商品をすべて管理することなど不可能だと私は思う。

繊維系のものなので、低単価を大量使用してもらうようなものが多いため仕方がないとは思うが。

また、この会社は独特な戦略を持っている会社であるので、

そこもまた厄介である。

こんな無駄な時間を毎月過ごしてしまっている。

月末は本当に憂鬱である。

この会社はこの課題を解決できるのだろうか。

ITの専門家みたいな人を外注で雇っているが、

全然棚卸に関しては効果が表れていない気がする。

ここを乗り越えることができれば、

この会社は今後も生き残っていけるだろう。

戦略を学ぶにはいい会社である。

今経験していることを決して無駄にはせずに、

時間を過ごしていかなければならい。


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