自分の力はどれほどのものなのだろう。
自分は社会人二年目。
いろんな問題が起こるが、自分はできなくて当たり前だということをよく言われる。
果たして本当にそうだろうか。
起こる事象すべてにおいて、なんとなく火が付きそうな予感はしている。
だから、危機を察知する能力はあるのかもしれない。
ただ、その直感を信じずに放置し続けてきたせいで、
問題となってしまっている。
今の会社は基本的に自分から聞きにいかないと何も教えてくれない。
いいように使われる。
聞けば優しく教えてくれる時もあるが、
聞いて嫌な気分になることもある。
だから、気軽に相談をしに行くことが自分はできない。
二年目で本当はもっと聞きたいことがたくさんあるのに、
気軽に相談できなず、自分の成長が止まってしまっているし、
実際に問題にもつながっている。
多分、今の会社に適合していないのだろう。
出入りがそこそこ激しかったみたいだが、
その理由がよくわかる気がしてしまう。
残念ながら、上層部はそこに気付けていない気がする。
わざとやっているようにも見えるが、
わざとだとしたらかなり自分の好ましくないやり方をされている。
根本的に、上層部と自分の考え方が異なっているため、
今の会社で心地よく仕事ができるはずがないのだ。
一般社員から上層部への視線を経験できたことはかなり大きいと思う。
自分はこれから、起業して従業員を持つかまではわからないが、
会社の仕組みとして大事なものをなんとなくつかめた気がする。
今の会社を踏み台にし、成功へとつなげていく。
多分、自分が会社に恩返しできるのはその方法しかないと思う。
いまの業務を続けていても多分恩返しをすることはできない。