過大評価


最近自分は過大評価されていると思う。

とても居心地がいいようで悪い。

実力は全くと言っていいほどない。

ただ、取り組む姿勢を評価されているのだ。

いわゆる、やる気のある無能である。

この言葉を聞いてから、

自分はやる気のある無能にはなりたくないと思い、

やる気があるようには見せてこなかったつもりだった。

今でもなりたくないとは思っている。

ただ、なぜかやる気があるように見えてしまうようだ。

とても難しい。

給料が増えるなら、評価を重視し、

無能であっても評価されればいいのである。

でも自分は正直、評価など気にしていないのである。

ゆくゆくは自分で会社を作ろうと思っているから。

自分が社長になれば、利害関係のない人以外の評価などどうでもよくなるのだ。

お客様に喜ばれさえすればいいのだ。

だから評価などどうでもいいことは気にしないようにしている。

将来のために、自分は仕事をしている。

とにかく、過大評価はうれしい反面、やめてほしいとも思っている。

正当な評価をしてほしいと思ってしまう。

自分は冷めた人間なのである。


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