自分は情緒が不安定な人間であることに今日気づいた。
感情を表には出さないようにしているし、表情もあまり変えることができない。
一見すると情緒は安定しているように見られるが、全くそうではないみたいだ。
コンディションの差が激しいからだ。
昨日はやる気が漲ってくる感じがして、仕事に打ち込むことができた。
今日はどうだろうか。
その真逆である。
やる気がどんどん削がれていくような気分だった。
退社時間にはフラフラだったし、しんどかった。
気分の差がこのように激しいのである自分は。
よく考えると昔からそうである。
昔から、サッカーの試合でのパフォーマンスはかなり波があった。
非常に扱いにくい人間だろうと自分でも思う。
もう一つ分かったことがある。
それは自分の頭が悪くて固いということ。
商社にはおそらく適性はないだろう。
物を実際に見ていないのに、その物を理解することなどできないのである。
自分の適性を考えて就職をしなければならなかった。
よく聞く言葉かもしれないが、本当に痛感している。
転職するなら商社は選ばないだろう。
物を実際に作った方が楽しいし、自分で考えながらものづくりができたらなお楽しいと思えるだろう。
後悔しているわけではないが、早く道を切り替えたい。
その勇気が今の自分にはない。
どうしようのない人間なのである。
好きなように生きればいいのに。